お知らせ| 株式会社イー・ファルコン

新サービス『退職防止ソリューション』提供開始

作成者: e-falcon|2023/05/08

適性検査『eF-1G』の活用で退職リスクの高い社員とフォローアップ法がわかる
『イー・ファルコン社 退職防止ソリューション』2023年5月8日より提供開始
〜退職者データを蓄積していなくても、即時に退職対策可能~

 

業界最多の測定項目でタレントマネジメントに活用できる適性検査『eF-1G(エフワンジー)』を提供する株式会社イー・ファルコン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 伸明 )は、『eF-1G』の受検歴がある約1万件の転職者データを基に開発した、退職リスクと個々への細かいフォローアップ方法を可視化する新サービス『イー・ファルコン社 退職防止ソリューション』を2023年5月8日より提供を開始します。

本サービスを導入いただけた企業様は、退職者データの蓄積がなくても、『eF-1G』を社員に受検してもらうだけですぐに退職対策を行うことができます。また本サービスは5月10日(水)〜12日(金)に開催する「HR EXPO 春」にて展示予定です。

詳細URL : https://lp.e-falcon.co.jp/taishokuboushi

 

サービス開発背景

自社で退職者データを蓄積していない企業でも、
導入後すぐに退職防止の対策ができるようにするために


昨今、優秀な社員の退職対策として、HRテック業界を筆頭に各社から退職リスク予測サービスが登場しています。一方で、退職リスクを正しく予測するためには、退職リスク分析の基となる、膨大な「退職者・転職者の人事データ」が必要となります。そのため、退職リスク予測サービスの効果を発揮できるまでには、1年〜数年と長い年月を要するケースが多々あります。そして当社にも年々退職回避に関する相談が増加しています。転職のハードルが下がり、20〜30代の働き手を欲している企業様が多い傾向にあることも一つの要因だと考えています。

そこで当社は、これまで『eF-1G』を受検いただいた転職者約1万件のデータから、「退職予測モデル」を作成しました。これにより、自社に退職者データの蓄積がない企業でも、すぐに退職リスクを予測することができ、尚且つその人に適した最適なフォローアップを行うことができるようになります。

 

~退職リスクを予測し、フォローアップで防ぐ~
『イー・ファルコン社 退職防止ソリューション』概要

『eF-1G』の受検後、即時に判定が可能。退職リスクとフォローアップ方法を可視化

『イー・ファルコン社 退職防止ソリューション』は、適性検査『eF-1G』に蓄積されている転職者約1万件のデータを基に作成した、全20パターンの精緻な「退職予測モデル」を用いて、それぞれのパーソナリティにあわせたフォローアップ方法を可視化することができるサービスです。優秀な社員の退職防止を急務とする企業も、社員に『eF-1G』を受検いただければすぐに退職リスクの判定と個々への細かいフォローアップ方法を可視化することができます。

サービス名:イー・ファルコン社 退職防止ソリューション
ローンチ日:2023年5月8日

 

サービス詳細と特徴
業界最多の測定項目を誇る適性検査『eF-1G』だからこそできる、
精度の高いパーソナリティ分析と、退職防止対策

 

■『イー・ファルコン社 退職防止ソリューション』活用の強み

1. 転職者約1万件のデータをもとに、社員の退職リスクを可視化
自社で退職者データの蓄積がなくとも、『eF-1G』の受検のみで導入後すぐに退職リスクの判定が可能。

2. 社員一人ひとりの退職の可能性が高まる場面やフォロー方法を「フォローアップシート」で提供
退職の可能性が高まるシチュエーション、サポートポイント、響きやすいフレーズ等をフォローアップシートで可視化。フォローアップ方法を日々データで確認することができ、マネジメントに活用いただきやすい。

フォローアップシートイメージ


3. 退職リスクの高い社員を一覧で確認
全社員の退職リスクの判定、個々への適切なフォローアップ法が記載された一覧のデータを取得することができる。
 
4. 自社の退職情報と掛け合わせることで、各社の退職リスク予測の精度が向上
自社で収集した退職者データを掛け合わせれば、個社独自の退職要因を組み込むことができ退職
予測や適切なフォローアップ方法の精度は飛躍的に向上。

5. データの活用や蓄積方法について充実したサポートも
①導入におけるフォローアップシートの見方・活用方法のサポート                                          ②退職指標ブラッシュアップに向けた最適なデータ分析手法のご提案
③様々な人事課題に対応したデータ分析(ピープルアナリティクス)のご提案                                 
※受検データを当社で分析に使用する場合には、本人の同意が必要になります。
※分析実施はオプションとなります。

 

20パターンの精緻な「退職予測モデル」を用いて退職リスクを判定


▼適性検査を受検後、すぐに出力されるフォローアップレポートで3つのポイントを確認 

今後の展望


当社は、業界最多の測定項目を誇る適性検査『eF-1G』の受検データを通じて、企業のタレントマネジメントを支援しています。『eF-1G』によって得られる緻密なパーソナリティデータを活かし、専門家によるデータの分析や解析を通じて、各社毎の人事課題の解決に導いてまいりました。そしてこの度ローンチしたサービスを通じて「退職防止」の分野でも支援できればと考えています。
今後もあらゆる観点から人材開発・組織づくりを支援できますよう、サービス開発を進めてまいります。

企画者コメント

「退職に課題を持つ人事担当者様の声」をもとに開発

イー・ファルコン 営業企画部
アカウントセールスセクション アシスタントマネージャー 
北 里佳子 

<コメント>
昨今、「退職」に関するご相談を頂くケースが年々増えておりました。
これまでの「退職防止」のご提案は、分析に自社の退職者データが必要となるため、
時間と工数がかかり、お客様が望むスピード感に合わせることができないケースが多くございました。そこで、「受検をするだけで、すぐに退職リスクがわかり、現場での運用に活かせるサービス」
を開発させて頂きました。このサービスには、当社が新しく開発した「退職予測モデル」
を活用しています。
「退職予測モデル」の作成は、適性検査を提供して24年目、約400万件以上の蓄積データを
保有している当社だからできるソリューションであると自負しております。
このサービスは、退職防止に課題を感じていらっしゃる人事担当者様の声をもとに
独自開発したものであり、退職防止を急務とする企業様に是非お役立ていただけたらと
考えております。